頼もしい少年たちと頼りないオナガちゃん。
小学生が保護してきたオナガのヒナ。
ラブリーです。
でも野生のヒナを勝手に連れてきてはいけません。
今頃親鳥が探しているはず。
そのグループはいつも色々保護?してきては
動物病院に置いていきます。
何度も言ってはいるのですが・・・
良いことをしたと信じている小学生たち。
・・・ということで
今回も元の位置に戻してきました。
案の定、親鳥の姿は見えないのですが、
ヒナを呼ぶ鳴き声が聞こえます。
ごめんね。親鳥さん!大事なヒナを誘拐してしまって・・
心配していたよね〜
親鳥の声を聞いてヒナが歩いて出てきてしまうので、
そばで遊んでいる小学生に声をかけ、
「近くに親がいるのでヒナに近づいたり、連れて行ったりしないでね。
他の子にも伝えてね。」と念を押して放鳥すると、
「知っているよ。野生だからでしょ。」と言い、
◎昨日も親鳥と一緒にいたのだけど池に落ちてしまったので
その小学生たちがこのヒナを助けてあげて放してあげた◎とのこと。
頼もしいぞ。少年たち!!ありがとう、少年たち。
そして大丈夫か、このオナガのこども。
しっかりがんばって巣立ちしてね!!
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